大阪及び大阪近郊で廃車の買取・引き取りなら大阪の廃車買取サイトをご利用ください。

大阪及び大阪近郊の自動車の廃車の買取料金は、買取をする業者の基準により変動し、車の状態、車種、年式、走行距離などによっても異なります。その他に、廃車の引き取りや事務手数料が、かかるかどうかも大阪及び大阪近郊の業者によって様々です。
最終的に廃車買取の価格の決定には、鉄の相場や廃車から取り外した自動車の部品関係が、リサイクルパーツ（車の中古部品）として、再利用可能なものであるかどうかも、廃車の買取のポイントになります。

廃車買取にかかる費用の参考価格です。

1.廃車の引き取り料金

・廃車買取業者へ直接持込みした場合は無料

・廃車買取業者に引き取りに来てもらった場合は、10,000～40,000円くらい
　（廃車引き取りがサービスとなる業者もあり、また、車検の残存期間によっても変動）

2.廃車時のリサイクル料金（解体費用）

・8,000～28,000円くらい
リサイクル料金を確認して下さい。

3.廃車手続きの費用

・自分で手続きを行った場合は無料

・廃車の買取業者に依頼した場合は、4,000～20,000円位です。

廃車の買取料金は、鉄資源としての車そのものの価値と、自動車部品が、リサイクルパーツ（自動車の中古部品）として、再利用可能かどうかで評価し、廃車の査定がされます。

『鉄資源としての車そのものの価値』は、鉄相場によって変動、鉄相場が上がっている時には高く売れる、ということになります。

『リサイクルパーツ（車の中古部品）』とは、車から取外した中古パーツを再利用したものです。需要のあるリサイクルパーツ（車の中古部品）を持つ車は、価値が高いとされ高く、売れる可能性があります。また、再利用できる中古パーツ（自動車の中古部品）が多いほど価値も高くなります。
逆に、中古パーツはたくさん取外せても、中古部品としての需要が少ないものを持った車や、需要の少ない車の場合は、高く買取ってもらえない場合があります。

これらをしっかり理解・把握しているのは、地方自治体から正式に自動車解体に関する許認可を受けている業者のみで、これらの業者は、廃車処分の専門工場を持っているため、自動車の解体までの全ての工程を自社で行うことができます。

そのため車のディーラーなど、解体を行えない業者よりも、廃車の処分費用がかかりませんので、廃車買取の価格も安く済みます。

1年に一度納める自動車税と、新車購入時・車検時に納める重量税。自動車税と重量税は、廃車の手続きが完了した時点からの残存期間で、還付金を受け取れます。廃車の買取料金よりも、高くなる場合もあるので、大阪及び大阪近郊の廃車買取業者、廃車ドットコムなどに、しっかり確認をしておきましょう。

※残存期間が1ヶ月以上の場合に限ります。
※軽自動車には自動車税の還付金がありません。

また、新車購入時・車検時に加入する自賠責保険も廃車の手続きを行なうことで残存期間分が還付されます。

※ 残存期間が１ヶ月以上の場合に限ります。

1. 自動車を引取った廃車の買取業者は、自動車の状態を確認して、リサイクルパーツ（車の中古部品）として使えるものと、そうではないものに仕分して、リサイクルパーツにならないものは、鉄スクラップとなります。
2. リサイクルパーツ（車の中古部品）を取外し、まずは、再利用可能なリサイクルパーツを取外し、そのあとにオイル類や、フロンガスを抜き取ります。
3. 再利用可能と判断されたリサイクルパーツ（車の中古部品）を更に詳しく調べ、検品を通ったリサイクルパーツ（車の中古部品）は、きれいに洗浄され、商品として再び店頭に並び、また、中古パーツ流通のネットワークに登録されます。
4. リサイクルパーツ（車の中古部品）等が取外された車は、エンジンやミッションなどを解体され、プレス処理が行なわれ、鉄スクラップとなったものは再利用、資源として再利用できないものはシュレッターダストに仕分けされます。